コンピュータの「自立化 」が進み、お子様が社会に出る頃には、人間の仕事の多くがAIやロボットに奪われてしまう
とも言われている時代 。私たちの想像を超えるスピードで、世の中は大きな変化を続けているのです。
激動の変化に対応し、未来の社会を生き抜く力を、果たしてこれまで通りの教育で、身に付けることはできるのでしょうか。
それは教育先進国と呼ばれる国々と日本との教育レベルの差が年々広がっている事実からも明らかです。
求められるのは、将来に備える力 。子どもたちの未来のために、[出口式みらい学習教室]は立ち上がりました。
幼児童期から将来を見据えた新しい教育に取り組むことで、子どもたちが未来の社会で、本当に生きる力を身に付けます。
論理エンジンの「論理」とは、根本的な「ものごとの筋道」と言い換えることができます。例えば日常生活でのコミュニケーションにおいても、相手と正確な意志の疎通を図るためには「筋道の通った会話」が必要です。相手(他者)を意識する部分に自然と論理が発生するわけです。
他者意識の強いものの良い例が活字化された文章。読み手が不特定多数の他者になるため筆者はおのずと筋道を立てざるを得ません。一方の読み手側も、論理という一本の筋道を意識して読むことで「今がこうなら、次はこうなる」「次がこうなら、最後はこうなる」と最後まで読み通すことができます。
このように文章を筋道立てて追うこと、つまり論理的に読むことができれば、国語の得点力は大幅にアップします。幼児童期にこうした論理の知識を学んでおけば、自然と広く他者に対して論理的に情報を発信する力も身に付けられるのです。
「出口式」の最大の特色と言えるのが 、お子様だけでなく、保護者の方も一緒に授業を受けていただくことです。これは単なる付き添いではありません。
しっかりカリキュラムに取り組んでいただきます。
実は私たちも含めて“ 古い教育 ”を受けた大人は、「算数はこうあるべき」「国語はこうあるべき」という固定観念が脳に出来上がっています。そこを一旦、まっさらにしていただくためにも、子どもたちと一緒に授業を受けることが必要なのです。
お子様の成長を目の当たりにしながら、新鮮な学びに刺激を受け、「出口式」の「楽しさ」「必要性」を実感していただきたいと考えています。
漢字の読みから、次第に書き取りへ。語彙力と思考力を同時に養成し、助詞や助動詞、日本語の規則を習得。
具体と抽象、対立関係、因果関係、要点と飾りなど、論理的に読み、考え、論理的に話し、書くための基礎的な力を養成。
「論理」教材で習得した論理力を駆使して、論理的に話したり、論理的に書いたりする力を養成。また「読み聞かせ」の前段階として、単文を論理的に聞き取る「聞き取り」を練習する。論理トークを始めとし、小学校高学年になると、ディベートや小論文が作成できるようになる。
論理を駆使して、一文の作成、論理的な関係を持つ二文の作成、まとまった文章の作成、小論文と、記述力、作文力などを養成。
学年に応じた、様々な文章を読んでいく。適度の漢字が混じった文章で、単に読んでいくだけでなく、正確に理解できたかどうかを試し、想像力や思考力も同時に鍛えていく